JUSFは、CMASの水中スポーツ日本代表加盟団体です。
世界水中連盟(CMAS)は、それぞれの国の政府機関の承認団体か、あるいは国内を統一し、国家を代表できる水中団体が加盟できる、海の国連と呼ばれる組織です。1959年に海洋学者であり、スクーバ発明者である、ジャック・イブ・クストー氏が世界15カ国の代表を集め、モナコ海洋研究所にて世界水中連盟を創立しました。現在、加盟承認を受けた国は132ヶ国にまで広がりました。 CMASは、3つの委員会で構成されています。 特筆すべきは、水中スポーツ委員会活動で、国際オリンピック委員会(IOC)に国際スポーツ団体加盟承認を受けてARISFに登録されています。これは、将来オリンピック種目になる為の前提条件となります。 CMASホームページをご参照ください。http://www.cmas.org/) |
委員会名 | 水中スポーツ委員会 | 水中科学委員会 ・ 水中技術委員会 |
CMAS定款に定める加盟条項 | 一ヶ国一代表組織のみ加盟できます。例外による加盟は一切認められません。 | 科学・技術委員会は投票権を持つ組織として加盟できるが(Voting Menber)、CMAS理事会承認により、CMAS加盟を希望する団体に対して投票権のない組織、無投票権会員(No Voting member)としても加盟ができる。 |
日本で加盟承認を受けた組織名 | 日本水中スポーツ連盟 JUSF | ジャパン・クマス・インストラクターズ・アソシエーション JCIA 並びに国内潜水指導教育10数団体 |